子どもが楽しめるバレエ公演-オーケストラwithバレエ

公演名  : オーケストラwithバレエ
開催時期 : 10月頃
主体   : 江東区文化コミュニティ財団 ティアラこうとう 東京都歴史文化財団
年齢制限 : 5歳以上
価格 : 約3000円~
チケット販売開始時期:8月頃
ポイント:
一部はオーケストラ、二部はオーケストラとバレエの共演。
2015年は「展覧会の絵」、2014年は「カルメン」、2013年は「ボレロ」。
公演終了後に交流会(別料金:2015年は500円/人)が開催され、バレエダンサーの方々やオーケストラの楽団員の方とお話することができます。

鑑賞レポート (1件)
2015/10/11
予約開始日から1週間くらい過ぎてのチケット購入でしたが、前から数列目を予約できました。バレリーナの方に会いたいという娘のリクエストに応えて交流会も予約しました。
6歳の娘と2人で鑑賞。
席は、ほぼ満席に見えましたが、受付では当日券も販売されていました。(先着100名までの交流会も当日券がありました。)
公演30分くらいにロビーでプレコンサートがあり、くるみ割り人形の一曲が座席にも聞こえきます。
第1部はオーケストラ。ヴァイオリン(周防亮介さん)が素晴らしく、娘も喜んでいますが、時間がたつにつれてまぶたが…。親は最後まで感動しながら演奏を楽しみました。
第2部。演目についての分かりやすい解説があり、始まりました。「展覧会の絵」には様々な曲と踊りがあり、娘も飽きずに食い入るように見ています。最後まで飽きずに鑑賞し、終わったあとには興奮気味に「楽しかったね」を3回言いながら、バレエでならったステップで軽やかに会場を後にしました。
交流会。バレリーナの方に会いたいという娘には貴重な機会です。パーティ会場には、立食形式でテーブルがいくつかセットされていて、楽団の方やダンサーの方が各テーブルについてくださりました。
小学生くらいの女の子たちは、思いおもいにダンサーの方にサインをもらったり、写真を一緒にとってもらったりしていましたが、娘は緊張して思うように話せません。ただ、途中披露されたオーロラ姫のバリエーションに感動していました。楽団やバレエ団についての紹介があったり、雑談もあり、楽しい時間でした。
パンフレットには「平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業」と書かれており、こんなリーズナブルに音楽とバレエを楽しめるのはこの事業のおかげかもしれないと感じました。