公演名 : 新国立劇場 こどものためのバレエ劇場
開催時期 : 8月頃
主体 : 新国立劇場
年齢制限 : 4歳以上
価格 : 子ども 約2,000円・大人 約3,000円
チケット販売開始時期:4月頃
ポイント:
2015年は「シンデレラ」、2014年は「しらゆき姫」が公演されました。
公演中、解説などはありませんが、
ロビーには衣装が飾られていたり、
ネイルやペイントをしてくれるイベントもあります。
鑑賞レポート
2015/7/25
6歳の娘を連れて3人で、「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 シンデレラ」(15時の回)へ行ってきました。
ボディペイントなどがあることを知っていたので、開場時間ぴったりをめざしました。
14:30すぎに到着しましたが、
すでにネイル・ボディペイントの列は、長くのびていて、
開演までに順番が回らないかもしれないと案内されました。
ちなみに、ネイルもボディペインティングもすべて無料でした。
ネイルのほうが進みが早く、途中「ネイルだったらすぐ案内できますよ」とアナウンスがありましたが、
娘は家でネイルシールをやってきていたので、、、。
結局、ぎりぎり開演前にボディペイントをしてもらうことができ、
公演の「シンデレラ」にあわせた素敵な絵柄をえらんで、腕にしてもらい、
「すっごいきれい、うれしい~」と感激しながら、急いで席へ。
2階の左脇の端でしたが、十分よく見えました。
娘は、事前に紹介動画などをみていたので、
「ほんものがみられるなんて信じられない~」と感激していて、
親としても「連れてきた甲斐ががあるなぁ」と感激しながらみていました。
落ち着きのない性格のせいか、
たびたび「きれいだね」とか「あの衣装がすき」とか話しかけてきたり、
途中、親の膝の上に乗っかったり、体も動かしたりして、はじの席で助かりました。
公演時間はこども用に短め(?!)だったので、最後まで鑑賞することができました。
終演後も再び、ロビーのボディペイントの列にならび、
2つめのペイントをしてもらいました。
(絵柄はいくつか種類がありましたが、シンデレラのものが気に入ったようでした。)
プログラムの販売はありませんでしたが、入場時にこの公演の冊子をいただき、
思い出の品になっています。
踊りは、小野絢子さんのシンデレラが印象的だったほか、
娘は、春・夏・秋・冬の妖精の踊りが気になったようで、
公演中や帰ったあとも妖精の話をしていました。
新国立劇場ならではの破格値で、一流のバレエをたのしめました。
来年以降もまた訪れたいと思います。