タグ別アーカイブ: 公演

子どもが楽しめるバレエ公演-親子で楽しむ夏休みバレエまつり

公演名  : 親子で楽しむ夏休みバレエまつり
開催時期 : 8月頃
主体   : 光藍社
年齢制限 : 4歳以上
価格 : 子ども・大人共に 約7000円~
チケット販売開始時期:4月頃

オペラやバレエなどの、コンサート・演劇・演芸の企画制作をしている光藍社が主催しています。
比較的高額ですが、ロシアのバレエ団・バレエダンサーによる公演で、
様々な演目で構成されています。
舞台は装飾はほとんどなく、カーテンと照明による演出がほとんどでしたが(2015年夏)、
お姉さんの解説や公演プログラム(有料)は、子どもにわかりやすい説明があり、公演を楽しめます。

鑑賞レポート
2015/8/1
6歳の娘の3回目のバレエ鑑賞。初めて海外のダンサーの踊りを見ました。
お気に入りの絵本で「白鳥の湖」にとても興味をもっていたので、
「白鳥の湖」が見られることを楽しみにしていました。
入場後は、プログラム(公演)に興奮して、声をだして読んでいました。
このプログラムは写真も多く、文字も大きめで、
6歳くらいの子どもが見るのにとてもよかったです。
今でも何度もみて楽しんでいます。
休憩中は、再びプログラムに見入ったりしながら、
最後まで鑑賞することができました。
踊り自体にどんな刺激を受けたかは、わかりませんが、
いろいろな演目に楽しく触れられたようです。

子どもが楽しめるバレエ公演-めぐろバレエ祭り バレエ公演

公演名  : めぐろバレエ祭り バレエ公演
開催時期 : 8月頃
主体   : 公益財団法人 日本舞台芸術振興会
年齢制限 : 4歳以上
価格 : 子ども 約2000円~ ・大人 約4000円~
チケット販売開始時期:5月頃
ポイント:
東京バレエ団による子どもむけの公演。
楽しい解説があったり、座席をバレエ・ダンサーがとおったり、公演中も子どもが楽します。

鑑賞レポート (2件)
2015/8/23
昨年に続き、6歳になった娘と母娘2人でみに行ってきました。
昨年は、暗がりとカラボス(マリフィセント)に怖がってばかりでしたが、
今年は慣れたせいか、身を乗りだしてじっくりと踊りに見入っていました。
その様子をみて、同じ公演に来るのもいいなぁと感じました。
帰り道の途中、くるくると回ったり、ツーステップで駅のホームを進んだり、
踊りそのものがとても印象に残った様子。
公演内容は昨年とほぼ同じようでしたが、
母娘ともに、とても楽しいひとときでした。
開演前、ロビーの奥ではバレリーナの方と写真を撮るコーナーがありました。
間近に衣装をきたバレリーナーの方をみられて、感激しました。
娘は「またあれ、みにいきたい」といったり、
演目の途中で解説のあった、マイムをしたりしています。
また来年も行くことになるかなと思っています。

2014/8/8
共働きに難しい平日の公演でしたが、ちょうど夏休みをとっていたので、
5歳の娘をつれて初(親子共に!)のバレエ鑑賞に行ってきました。
以前、バレエ教室の先生から、東京バレエ団が子ども向けの公演をされていると伺っていたのので、
この公演を見つけることができました。
娘は、バレエを始めてほんの数ヶ月でしたが、
なぜかバレエに夢中で、Youtubeなどでバレエ公演を見つけては、
長時間みていたので、一度本物を見せてあげようという気持ちでチケットをとりました。
席は、1階席の最後列に近い場所でしたが、
開演前に暗がりや、カラボスの登場シーンで怖がっっていたので、
後ろのほうでちょうどよかったと思います。
休憩中のロビーでは、グッズを売っていて、
娘のほしがるままに、公演オリジナルのシールと公演プログラムを購入しました。
後に、自分のノートにシールをはったり、
プログラムを使って公演のことを人に話したりしていたので、
買ってあげてよかったと思います。
初のバレエ鑑賞をきっかけに、さらに「バレエをみたい」というようになりました。
怖がっていたくせに、、、。

子どもが楽しめるバレエ公演-新国立劇場 こどものためのバレエ劇場

公演名  : 新国立劇場 こどものためのバレエ劇場
開催時期 : 8月頃
主体   : 新国立劇場
年齢制限 : 4歳以上
価格 : 子ども 約2,000円・大人 約3,000円
チケット販売開始時期:4月頃
ポイント:
2015年は「シンデレラ」、2014年は「しらゆき姫」が公演されました。
公演中、解説などはありませんが、
ロビーには衣装が飾られていたり、
ネイルやペイントをしてくれるイベントもあります。

鑑賞レポート
2015/7/25
6歳の娘を連れて3人で、「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 シンデレラ」(15時の回)へ行ってきました。
ボディペイントなどがあることを知っていたので、開場時間ぴったりをめざしました。
14:30すぎに到着しましたが、
すでにネイル・ボディペイントの列は、長くのびていて、
開演までに順番が回らないかもしれないと案内されました。
ちなみに、ネイルもボディペインティングもすべて無料でした。
ネイルのほうが進みが早く、途中「ネイルだったらすぐ案内できますよ」とアナウンスがありましたが、
娘は家でネイルシールをやってきていたので、、、。
結局、ぎりぎり開演前にボディペイントをしてもらうことができ、
公演の「シンデレラ」にあわせた素敵な絵柄をえらんで、腕にしてもらい、
「すっごいきれい、うれしい~」と感激しながら、急いで席へ。
2階の左脇の端でしたが、十分よく見えました。
娘は、事前に紹介動画などをみていたので、
「ほんものがみられるなんて信じられない~」と感激していて、
親としても「連れてきた甲斐ががあるなぁ」と感激しながらみていました。
落ち着きのない性格のせいか、
たびたび「きれいだね」とか「あの衣装がすき」とか話しかけてきたり、
途中、親の膝の上に乗っかったり、体も動かしたりして、はじの席で助かりました。
公演時間はこども用に短め(?!)だったので、最後まで鑑賞することができました。
終演後も再び、ロビーのボディペイントの列にならび、
2つめのペイントをしてもらいました。
(絵柄はいくつか種類がありましたが、シンデレラのものが気に入ったようでした。)
シンデレラのボディペインティング
プログラムの販売はありませんでしたが、入場時にこの公演の冊子をいただき、
思い出の品になっています。
踊りは、小野絢子さんのシンデレラが印象的だったほか、
娘は、春・夏・秋・冬の妖精の踊りが気になったようで、
公演中や帰ったあとも妖精の話をしていました。
新国立劇場ならではの破格値で、一流のバレエをたのしめました。
来年以降もまた訪れたいと思います。