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医療施設>電子カルテシステム導入状況

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電子カルテシステム導入状況を知りたい

更新日 2007年4月9日
まずは、"医療施設調査"で国内の普及率をおさえたい。07年10月現在、病院の電子カルテ普及率6.9%、診療所7.6%で、病床数別構成も確認できる。
→個別の病院の状況には"電子カルテ白書"がおすすめ。病院ごとの導入状況、また、システム製品ガイドやシステム売上高も網羅する。
ただし、発行が2004年とやや古いので最新の情報は別途確認が必要。
→最新の個別病院の導入状況を確認できるのが、「IT化の状況」で紹介した”医療機器・システム白書"。各施設での運用の詳細も掲載している。
→より現場の実態を拾っているのが、日本病院会の"「電子カルテについて」調査報告"がある。
→"新医療"でも電子カルテが特集され、導入病院一覧が掲載されている。
その他各種医療専門雑誌で特集が組まれている。

医療施設調査(静態調査) 厚生労働省 3年に1回実施
最新調査は平成17年。電子カルテの導入状況は、「3診療等の状況」の「(7)情報化の状況」の「2)電子カルテシステムの導入状況」。
3診療等の状況 平成17年調査

電子カルテ白書 エムイー振興協会
2004年に出版されたきり。HPで概要を確認できる。個別の病院の導入状況や普及情報、各社のシステム製品ガイドやシステム売上高を掲載載。

医療機器・システム白書 エムイー振興協会 隔年刊
2006年版が最新。HPで概要を確認できる。
モダリティ、システムの全国稼働状況を施設名・機種名までをいれてデータ化。機器・システムに関する製品紹介や導入レポートも掲載。
国会図書館に所蔵がある。

「電子カルテについて」調査報告 社団法人日本病院会
日本病院会が会員病院を対象にしておこなった調査。
2006年12月10日の「日本病院会ニュース」(P1〜2)で発表されている。
普及状況や電子カルテへの移行期間、紙との併用の実態など、結果と課題がまとめられている。

月刊新医療 エム・イー振興協会 月刊
言わずと知れた医療業界の雑誌。医療雑誌の中でも病院関係者から医療機器開発担当者まで幅広く読まれている。月刊新医療のHPで記事見出しを確認できる。国会・都立多摩図書館に所蔵がある。
−06/09号 診療所の電子カルテシステム
−06/07〜06/11号 電子カルテ・オーダリングシステム

各種医療専門雑誌
電子カルテが特集された雑誌を下記。
−日本医師会雑誌 06/12号 わが国の電子カルテの現状と問題点
 (国会・都立中央・都立多摩図書館に所蔵がある。)

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■電子カルテ&PACS白書(2013-2014)

■医療機器システム白書
2012-2013

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