関係団体を知りたい

■ポイント
メーカーが集まった団体、販売企業が集まった団体、政府系の団体などがある。


■メーカー系の団体
●日本医療機器産業連合会(JFMDA)
医機連
会員数: 20団体(参加企業約4,800社)、賛助会員120社以上。
備考: 平成17年に改名。医療機器の代表的な団体。
内容 :”医機連ニュース”他、刊行物を発行。

日本医療機器工業会(JAMEI)
備考:2009年、「日本医用機器工業会」から改名。
会員数:約139社(正会員)
備考 :医療機器全般の販売・製造・修理業者が集まる。
内容 :会誌”日医工ジャーナル”の発行、各種セミナーの実施。

●日本画像医療システム工業会(JIRA)
会員数:164社
備考:日本放射線機器工業会から平成10年に改称。
内容:”画像診断機器関連産業”(年刊)の発行や各種調査・研修の実施。

●一般社団法人 日本分析機器工業会
会員数:約115社(製造関連)、約75社(流通、貿易関連)
備考:医療機器をはじめとする分析機器製造会社や流通関連会社が集まる。
内容:”会報 JAIMA SEASON”や用語辞典等の出版物の発行や、展示会等の開催。

日本医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN)
会員数:約250社
備考:2013年、「日本医療器材工業会」から改名。
内容:”特定保険医療材料ガイドブック”や会報誌の発行、マッチング事業など。

■販売系の団体
日本医療機器販売業協会
会員数:約1300社
内容:医療機器販売業者の業界団体。

商工組合 日本医療機器協会
会員数:約350社
備考:2012年、「商工組合 東京医療機器協会」から改名。
内容:講習会や協会誌の発行など。

■政府系の団体
公益財団法人 医療機器センター

備考:財団法人。医療機器産業の発展と臨床工学技士の育成が目的。
内容:研究開発、各種講習会の実施。”JAMMEニュース”、”新しい医療機器研究”の発行。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
備考:厚生労働省所管の法人。
内容:医薬品や医療機器の審査や安全性の情報提供等。

医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)
会員数:企業約70社、約6団体、ほか病院等。
備考:厚生労働省および経済産業省所管の財団法人。
内容:医療情報システムの研究・情報提供・セミナー実施。